ワーゲンバス、エンジンの調子が非常に悪い。

夏だというのにエンジンのかかりが悪い。
かかってもアイドリングが安定しない。
アクセルを吹かしていないとすぐにエンスト。
アクセルを踏んでも、ふけ上がりが非常に悪い。
トルクが出ずにセカンドに入れたら坂道を上れない。
ちょっとアクセルを戻すとバックファイヤーって言うのか、
『パン!!パン!!パン!!と』マフラーが爆発するような音がして、
非常に格好悪い。

エンジンに火が飛んでないのかな?
それとも半年以上オイルを換えてないから、ヘソを曲げてるのかな?
悩んでいてもしょうがないので、また『HOLSTEIN』にお世話になりました。


症状を伝えると、
「そりゃ、ポイントですわ。」
エンジンルームを開けて、
コードがついている蓋みたいなやつ(ポイントキャップというらしい)をはずして、


でかいマイナスドライバーを突っ込んでグキグキグキ。
「ポイントのギャップが無くなっとりましたわ。」
何だかよくわからないけど、やっぱりちゃんとプラグから火花が出ていなかったらしい。
「とりあえずこれで大丈夫。いつまたやられるかわからんけど。」
まあ、古い車なんてそんなもんでしょう。


ついでにオイルも交換しました。
これで当分機嫌良く走ってくれる事でしょう。